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電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66がXbox 360(Xbox Live Arcade)に移植されます。
このバーチャロンをプレイするに当たって必要不可欠なものが「ツインスティック」と呼ばれるデバイスです。

しかし、2009年04月20日現在、このツインスティックが販売されるかどうか分かりませんが、
公式HPのコラムを見る限りでは実現しそうな勢いです。
配信日が2009年04月29日に決定した現在、ツインスティックが発売されるとしても、配信日後になる事は確実です。
それなら、配信日前にXbox 360用のツインスティックを自作して、いち早く楽しんでしまおうと思いました。

接続方法ですが、Xbox 360用コントローラとSS用ツインスティックをD-Sub15pinケーブルを使用して接続します。
[Xbox 360本体]-[Xbox360用コントローラ(有線)]-[D-Sub15pinケーブル]-[SS用ツインスティック]

■用意するもの
・セガサターン用ツインスティック(DCやPCのモノでもOK?)
・有線版Xbox 360用コントローラ(※1,※2)
・D-Sub15ピンケーブル(片側メスコネクタ、片側オープン)
・D-Sub15ピンケーブル(両側オスコネクタ)
・ハンダセット(ハンダゴテ・ハンダ・ハンダ取り・濡れ雑巾等)
・ホットボンド(グルーガン・グルースティック)
・ドリル
・ニッパー,ペンチ等の工具

※1:無線版のXbox 360用コントローラでも配線はできるとは思うのですが
有線版のXbox 360用コントローラの方が配線がラクみたいです。
あと有線版の方が安価ですので、万が一失敗してもお財布ダメージは少ないかも?

※2:今回使用するXbox 360用コントローラは新型です。旧型ではありません。
判別方法は http://www23.atwiki.jp/ac_stick/pages/16.html を参照して下さい。

これだけあれば出来るのではないかと思いますが、何か足りないものがありましたら御指摘願います。


それでは最初に、有線版Xbox 360用コントローラを分解してみます。

まずはコントローラを分解するために、コントローラ裏面部のネジを外す必要があります。
有線コントローラの場合、ネジは[+型]のネジなので[+ドライバー]で簡単に分解する事ができます。
パッと見るとネジで止めてある箇所は6箇所に見えるのですが、シールの裏側に、もう1箇所あります。
これのせいで10分くらい時間を無駄にしましたが、この7箇所のネジを外せば簡単に分解できると思います。
罠

これが取れたカバーですね。
皮

基盤の表
表

基盤の裏
裏

尚、左右に取り付けられている振動用のモータは取り外しました。
これがあると後の配線をする時に困りますので。
振動用のモータは上下カバーに挟まって固定されているだけで、配線もコネクタを外せば良いだけですので簡単に取れます。

次回は有線版Xbox 360用コントローラにD-Sub15pinケーブルを接続します。

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